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鈴木誠一郎
2021年12月20日読了時間: 2分
「自動車大国日本」は10年後もその地位を保てるのか? 3
前回の記事はこちら つまり、黒字化できるまでにEVメーカーのキャッシュフローが続くのかという大きな問題が根本に存在しているのです。これは今後EV市場に新規参入を考えている企業にとっては大きな課題となってくるものと思います。...


鈴木誠一郎
2021年12月13日読了時間: 2分
「自動車大国日本」は10年後もその地位を保てるのか? 2
前回の記事はこちら EV化は自動車産業労働者にとっては「痛み」を伴うことになります。ドイツの場合、現在160万人の自動車産業人口が、EV化によって130万人に減少するだろうと言われています。既にドイツでは雇用の削減が始まろうとしています。ルノーは3年後に工場の1つを閉鎖する...


鈴木誠一郎
2021年12月6日読了時間: 2分
「自動車大国日本」は10年後もその地位を保てるのか? 1
前回ブログの「自動車業界は100年に一度の変化をどのように乗り越えようとしているのか?(自動車OEM編)」にて述べました通り、今、自動車業界には大きな地殻変動が起きています。自動車OEM、自動車ディーラー、部品会社、整備業界を一気に巻き込んでいこうとしています。...


鈴木誠一郎
2021年11月29日読了時間: 2分
自動車業界は「100年に一度の変化」をどのように乗り越えようとしているのか? (自動車整備分野編) 4
前回の記事はこちら この体制のなかで、今後EVが中心となっていく自動車業界においては、さらに作業自体のシンプル化を推進していくことが可能になるのではないかと考えます。 それは例えば、EV車が故障や不具合発生等で自動車ディーラーに入庫するとスキャナーをクルマに接続する。そして...


鈴木誠一郎
2021年11月15日読了時間: 2分
自動車業界は「100年に一度の変化」をどのように乗り越えようとしているのか? (自動車整備分野編) 3
前の記事はこちら 上記のような状況が今後推測されるとすれば、これまでのようにディーラー個別による課題対応は難しくなっていくものと思われます。つまり、ディーラー1社単独では効果的対策が取れなくなってくるということを示していると思います。...


鈴木誠一郎
2021年11月8日読了時間: 2分
自動車業界は「100年に一度の変化」をどのように乗り越えようとしているのか? (自動車整備分野編) 2
前回の記事はこちら ■国内の自動車総保有台数及び車検実施台数の減少 今のところ自動車の保有台数は横ばいで推移していますが、今後は高齢化の影響を受けしだいに減少に転じていくものと思われます。 当然のことながら人口が減少していけばクルマを持つ人も減少します。クルマが減れば車検を...


鈴木誠一郎
2021年11月1日読了時間: 2分
自動車業界は「100年に一度の変化」をどのように乗り越えようとしているのか? (自動車整備分野編) 1
これまで「クルマ編」及び「自動車ディーラー編」について私見を述べて参りましたが、今回は「自動車整備分野編」です。 今回の「100年に一度の変化」においては、自動車の整備業界においても極めて大きな変化とその対応を余儀なくされていくものと思います。...


鈴木誠一郎
2021年10月25日読了時間: 3分
今、ミドルやシニアに求められている真剣な「学び直し」とは 2
前回の記事はこちら また、60代以降になっても仕事を継続していくためには、次のような「視点」が大切であると思います。 1.年齢を考慮して体力的にきつくない職種 2.これまで培った経験や知識やスキルが使える職種 3.外国人労働者や技術の進化に簡単には脅かされないような職種...


鈴木誠一郎
2021年10月18日読了時間: 3分
今、ミドルやシニアに求められている真剣な「学び直し」とは 1
ビジネスパーソンが、仮に22歳で学校を出たとして、65歳の定年まで働くとすると約43年間も働くことになります。定年が70歳だとすれば約50年にもなります。もっとも生涯現役を目指すならば動けなくなるまでということになるでしょう。...


鈴木誠一郎
2021年7月7日読了時間: 3分
「知的探求者」であり続けた立花隆氏
かつて一番ドキドキしながら読んだ本といえば立花隆氏の「臨死体験」でした。当時、「幽体離脱」という表現に非常に驚きました。のちに「体外離脱」という表現に変わっていきました。 人の魂が肉体から抜け出すという現象のことで、今から約25年も前に書かれた本です。当時は「まさかそんなこ...


鈴木誠一郎
2021年6月2日読了時間: 6分
「早期退職」や「リストラ」、「定年」に備えるにはどうすればいいのか?
先日、パナソニックが希望退職を募集開始しました。さらに昨年末から今年にかけて東京ディズニーリゾートなどを運営するオリエンタルランドが早期退職を募集していたことがわかりました。 近年では2019年にも大企業による早期・希望退職の募集が相次いだことがありました。この時は企業業績...


鈴木誠一郎
2021年4月29日読了時間: 6分
ゴールデンウィークに少しだけこの先を考えてみませんか?
かつて、ミドルエイジクライシスという言葉が頻繁に聞かれた時代がありました。それからしばらくして、世の中は「団塊の世代」が大量退職するという時代を迎えました。 この時、私は多くの「知見」を身につけているベテランサラリーマンが完全にリタイアしてしまうことは、社会的にも大きな損失...


鈴木誠一郎
2021年4月9日読了時間: 7分
職場の「やりがい感」を高めるために。その2:「肯定」ってどうするの?
以前、私がある自動車ディーラーで研修講師をした時のことです。各店舗から新車の販売台数が低迷している営業マンだけを十数名集めて集合研修を行いました。研修終了後にアンケートを書いてもらったのですが、その中の「自分の一番弱いところはどこだと思いますか?」という質問に、「お客さまと...


鈴木誠一郎
2021年3月31日読了時間: 4分
企業の継続的成長には全員の「価値観」が合っていることが必要(バスに乗せる人を選ぶ)
企業が長期的に成長していくには、実にさまざまな条件や要素があると思いますが、最も根本的なことは、誰と一緒に仕事をするのかにあると思います。組織としては整備されていたとしても、共に仕事をしていくパートナーや仲間の「価値観」が一緒でないと、いつかコミュニケーション上の問題が発生...


鈴木誠一郎
2021年3月24日読了時間: 5分
職場の「やりがい感」を高めるために。その1:「肯定」するってなに?
先のブログにて、職場の活性化を図っていく上で「やりがい感」を高めることが、重要なポイントとなるとお伝えしました。では、その「やりがい感」を高めるには一体どうすればいいのでしょうか? 「やりがい感」は個々人の多種多様な価値観のなかにありますから、一概にこれを充実させれば、た...


鈴木誠一郎
2021年3月17日読了時間: 5分
人はどういう時に「行動」するの?(人の行動原理とは何か)
これから将来、日本企業は大きな外部環境変化を乗り越えていかなくてはなりません。AI人工知能進展による雇用への影響、高齢化率40%にも迫る超高齢化社会への適応、商品製品の供給過剰社会への対応等が想定されています。企業として組織として、すべての従業員が持てる能力をフルに生かして...


鈴木誠一郎
2021年3月13日読了時間: 4分
サラリーマンの「副業」、始めるなら「スポットコンサル」が最も手軽で高収入!
近い将来には日本人の寿命が100歳に到達するといわれています。これを見越して2021年4月には「70歳就業法」が施行され、企業は70歳まで社員を継続雇用していく義務が発生します。現在の65歳までの継続雇用義務に、さらに5年間加わるということです。...


鈴木誠一郎
2021年3月10日読了時間: 5分
急な業績悪化や突然のM&Aなど企業依存リスクをいかにヘッジしていけばいいのか?
昨年からのコロナ禍で業界によってはで大変なことになっていますが、ここ数年でみると、企業の急な業績悪化、突然のM&A、さらには企業業績好調のなかでの希望退職の募集などが目立っていますね。 大手企業でも、業界最大手であっても、これから絶対に安泰という保証はないと考えた方が良いよ...


鈴木誠一郎
2021年2月24日読了時間: 5分
何から先に手を付ければいいのか? 課題の「優先順位」のつけ方
経営者の頭の中には、常に多くの解決しなければならない問題や課題が山積みです。ひとつ解決しても次の日には新たな課題が報告されてくるという状態にあります。 このように解決しなければならない課題が数多くある場合、どの課題からすぐに手を付けるべきでしょうか? 企業にとっても経営者に...


鈴木誠一郎
2021年2月18日読了時間: 5分
職場の「活性化」はどうすれば実現するのか?
「職場活性化」、これは経営者にとっては永遠の課題であります。会社経営において大変重要な部分であることからこれまでにも様々に提言されていることでもあります。私も普段、経営コンサルタントとして顧問先企業様に関わる中でいつも必ず話題になり、課題になるテーマです。...
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