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鈴木誠一郎
2021年9月13日読了時間: 4分
「短期の楽観、長期の悲観」は滅びの構図!?
「短期の楽観、長期の悲観は滅びの構図」というのは文明論(「国民の文明史)中西輝政著、産経新聞社)の中で出てくる言葉でありますが、私はこのことは、今日のビジネスパーソンにもあてはまるのではないかと思います。 「短期の楽観」とは、例えば今の企業の中ではそれなりに満足しているけれ...


鈴木誠一郎
2021年8月13日読了時間: 3分
コンサルタントの「刺さる名刺」の作り方
独立系コンサルタントにとって「名刺」は非常に大きな武器になります。いかに初対面の相手に刺さっていく名刺にするかは常日頃から考えている必要があります。 一度作成したからといってそのままでいるのではなく、ビジネス環境の変化やご自分の軸足のシフト等も勘案して必要があれば、さらに的...


鈴木誠一郎
2021年8月7日読了時間: 4分
名刺を「びっくり箱」にする
通常、ビジネスパーソンが持つ名刺は会社から支給されています。したがってコンサルタントが持つ名刺とは基本的なコンセプトや構成要素が異なっているものです。 特に独立系コンサルタントが持つべき名刺は、最新の「価値工学」の考え方を取り入れて作成していきます。...


鈴木誠一郎
2021年7月29日読了時間: 4分
企業の寿命は30年!? ではビジネスパーソンの職業能力寿命は?
ずっと以前、企業の寿命は30年と言われていました。私が初めてこのことを知ったのは、1980年代の「日経ビジネス」の特集でした。読んで大変驚いたものです。それは意味としては、企業が最も自社の繁栄を謳歌できる期間が平均30年だったというものでした。...


鈴木誠一郎
2021年6月8日読了時間: 4分
経営者が「断を下す」ということ
大企業であれ中小企業であれ、何かを決めること、決裁することはオーナー社長にとって日々、最も悩むことだと思います。しかも最後は「孤独」の中で決断しなければなりません。さらに、決断の責任は自分が負わねばなりません。サラリーマン社長であれば取締役会や経営会議等で全員の意見を聞き、...


鈴木誠一郎
2021年5月26日読了時間: 7分
「職場活性化」を実現するために。その3
大手企業であっても中小企業であっても、職場活性化というキーワードは、経営トップの頭の中に常に重みをもって存在しているものです。通常のOJTなどで職場活性化が、うまく行われているならば問題はないのですが、そうでない場合、何もしないでいれば、やがて職場に閉塞感が漂い始め業務パフ...


鈴木誠一郎
2021年5月19日読了時間: 2分
「最も厳しいお客さま」に成りきる
普段、マーケティングという言葉を聞くと広告宣伝プロモーションとか、SNSでの集客手法とか、販促メディアミックス戦略等のイメージを連想しがちですが、例えば、メーカーが新商品を開発するプロセスで、経営幹部の方々を前にして新商品をプレゼンテーションすることがあるものです。 ...


鈴木誠一郎
2021年5月12日読了時間: 3分
コンサルタントは経営者に本来の「目的」を思い出してもらうことも大きな役割
日本の会社には創業当時からの本当に素晴らしい理念やビジョンがあるものです。常日頃から会議室の正面等にこれらが掲げられてあることも大変良く目にします。世の中の景気も良く、ほぼ順調に回っている時には問題はなくても、不景気の景気循環の中にはまりこんで抜けられずにいると色々な軋みが...


鈴木誠一郎
2021年4月26日読了時間: 4分
「理屈」だけで人は動かない
コロナ禍で世の中は大変な状況にありますが、一方で、今日の社会は実にあらゆるモノや情報が巷にあふれている時代ですね。そのような生活の中で、私たちは、いつしか「モノ」を求めるというよりも、「気持ちの充足感」を求めるようになっているということを最近改めて感じています。...


鈴木誠一郎
2021年3月31日読了時間: 4分
企業の継続的成長には全員の「価値観」が合っていることが必要(バスに乗せる人を選ぶ)
企業が長期的に成長していくには、実にさまざまな条件や要素があると思いますが、最も根本的なことは、誰と一緒に仕事をするのかにあると思います。組織としては整備されていたとしても、共に仕事をしていくパートナーや仲間の「価値観」が一緒でないと、いつかコミュニケーション上の問題が発生...


鈴木誠一郎
2021年3月24日読了時間: 5分
職場の「やりがい感」を高めるために。その1:「肯定」するってなに?
先のブログにて、職場の活性化を図っていく上で「やりがい感」を高めることが、重要なポイントとなるとお伝えしました。では、その「やりがい感」を高めるには一体どうすればいいのでしょうか? 「やりがい感」は個々人の多種多様な価値観のなかにありますから、一概にこれを充実させれば、た...


鈴木誠一郎
2021年3月17日読了時間: 5分
人はどういう時に「行動」するの?(人の行動原理とは何か)
これから将来、日本企業は大きな外部環境変化を乗り越えていかなくてはなりません。AI人工知能進展による雇用への影響、高齢化率40%にも迫る超高齢化社会への適応、商品製品の供給過剰社会への対応等が想定されています。企業として組織として、すべての従業員が持てる能力をフルに生かして...


鈴木誠一郎
2021年3月13日読了時間: 4分
サラリーマンの「副業」、始めるなら「スポットコンサル」が最も手軽で高収入!
近い将来には日本人の寿命が100歳に到達するといわれています。これを見越して2021年4月には「70歳就業法」が施行され、企業は70歳まで社員を継続雇用していく義務が発生します。現在の65歳までの継続雇用義務に、さらに5年間加わるということです。...


鈴木誠一郎
2021年2月6日読了時間: 3分
新たな決断をする前に「ダウンサイドリスク」を考えてみよう
普段、私たちが何か新しい行動を起こそうかという時や、新たな試みを開始してみようかという場合、その行動がそれなりの決断を要する時であっても、とかく私たちは希望的観測のみを想像して行動に移してしまいがちです。 でも、それなりの決断を要する行動であるならば、行動に移す前に「ダウン...


鈴木誠一郎
2021年1月30日読了時間: 4分
自分自身の「SWOT分析」をしてみよう!
ご存知の方も多いと思いますが、「SWOT分析」とは、企業の現状を把握する際によく使われるツール(フレームワーク)です。「SWOT」とはStrengths(強み)、Weaknesses(弱み)、Opportunities(機会)、Threats(脅威)の頭文字を取ったものです...


鈴木誠一郎
2021年1月23日読了時間: 3分
コンサルタントができるか不安
弊アカデミーにお問い合わせをくださり、ご相談をお受けする方から必ずと言っていいほど尋ねられる質問があります。それは「自分にコンサルタントができるか不安です」というものです。 しかも、お尋ねになって来られる方は、必ずと言っていいほどすばらしいご経歴の持ち主なのです。驚くような...


鈴木誠一郎
2021年1月21日読了時間: 6分
サラリーマンからの転身や副業に、どうして専門家やコンサルタントをすすめるのか?
サラリーマンであるならば、仮に体調が悪くて仕事に全力投球できなかったとしても、毎月決められた日にお給料が自分の口座に自動的に振り込まれてきます。当たり前のことではあります。しかし定年とか会社が廃業したとか、何らかの理由から新たに自分でビジネスをしていくことになると、自分自身...


鈴木誠一郎
2021年1月3日読了時間: 1分
企業コンサルティングの実際3
かつて私が関わった企業で、当初、当該現場のマネージャーに受け入れてもらえなかったことがあります。そのマネージャーは外部のコンサルタントの力を借りなくても自分で改善できるという気持ちが強かったからです。私は訪問するたびにマネージャーに対して自分は敵ではなくて、マネージャーを助...


鈴木誠一郎
2020年12月27日読了時間: 1分
企業コンサルティングの実際2
企業において層別にヒアリングする際に私が常に心掛けていることがあります。質問にお答えいただいていると、こちらから重ねて聞きたいことがあるものです。でもまずは相手の話を遮らずに最後まで聴くということです。 現状分析のために必要だからといって、いきなり初対面のコンサルタントから...


鈴木誠一郎
2020年12月20日読了時間: 1分
企業コンサルティングの実際1
実際に企業にコンサルタントとして関わっていくことになった場合、まず行うのが企業の「現状分析」です。外部の目から客観的に観察し分析して報告します。的確な方策を実施していくには的確な課題や問題点を把握する必要があります。企業コンサルティングにおいて現状分析が100%できれば80...
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