鈴木誠一郎2021年2月6日3 分新たな決断をする前に「ダウンサイドリスク」を考えてみよう普段、私たちが何か新しい行動を起こそうかという時や、新たな試みを開始してみようかという場合、その行動がそれなりの決断を要する時であっても、とかく私たちは希望的観測のみを想像して行動に移してしまいがちです。 でも、それなりの決断を要する行動であるならば、行動に移す前に「ダウン...
鈴木誠一郎2021年1月30日4 分自分自身の「SWOT分析」をしてみよう!ご存知の方も多いと思いますが、「SWOT分析」とは、企業の現状を把握する際によく使われるツール(フレームワーク)です。「SWOT」とはStrengths(強み)、Weaknesses(弱み)、Opportunities(機会)、Threats(脅威)の頭文字を取ったものです...
鈴木誠一郎2021年1月23日3 分コンサルタントができるか不安弊アカデミーにお問い合わせをくださり、ご相談をお受けする方から必ずと言っていいほど尋ねられる質問があります。それは「自分にコンサルタントができるか不安です」というものです。 しかも、お尋ねになって来られる方は、必ずと言っていいほどすばらしいご経歴の持ち主なのです。驚くような...
鈴木誠一郎2021年1月21日6 分サラリーマンからの転身や副業に、どうして専門家やコンサルタントをすすめるのか?サラリーマンであるならば、仮に体調が悪くて仕事に全力投球できなかったとしても、毎月決められた日にお給料が自分の口座に自動的に振り込まれてきます。当たり前のことではあります。しかし定年とか会社が廃業したとか、何らかの理由から新たに自分でビジネスをしていくことになると、自分自身...
鈴木誠一郎2021年1月3日1 分企業コンサルティングの実際3かつて私が関わった企業で、当初、当該現場のマネージャーに受け入れてもらえなかったことがあります。そのマネージャーは外部のコンサルタントの力を借りなくても自分で改善できるという気持ちが強かったからです。私は訪問するたびにマネージャーに対して自分は敵ではなくて、マネージャーを助...
鈴木誠一郎2020年12月27日1 分企業コンサルティングの実際2企業において層別にヒアリングする際に私が常に心掛けていることがあります。質問にお答えいただいていると、こちらから重ねて聞きたいことがあるものです。でもまずは相手の話を遮らずに最後まで聴くということです。 現状分析のために必要だからといって、いきなり初対面のコンサルタントから...
鈴木誠一郎2020年12月20日1 分企業コンサルティングの実際1実際に企業にコンサルタントとして関わっていくことになった場合、まず行うのが企業の「現状分析」です。外部の目から客観的に観察し分析して報告します。的確な方策を実施していくには的確な課題や問題点を把握する必要があります。企業コンサルティングにおいて現状分析が100%できれば80...